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フツーの主婦 あれこれやってみる 

ごくフツーのアラフォー主婦です。人生残り半分、新しいことにチャレンジしたくてブログを始めてみました

堀北真希さんの引退報道で感じた違和感

 

3月1日に女優の堀北真希さんが芸能界引退を発表されましたね。

ワイドショーは引退報道一色で、まだまだ続きそうな感じです。

 

報道によると、彼女は家事と育児に専念するため、芸能界を引退したとのこと。

以前から山口百恵さんのように、スパッと芸能界から身を引くのに憧れていたということです。

 

もう引退発表をしてから数日たつのに、今日もまたテレビをぼんやり見ていたら何度でもこの話題で盛り上がっていました。

 

家事や育児のために芸能界を引退するという選択を彼女がしたことは、彼女の自由だし尊重されてしかるべきだと思います。

 

でも、少しモヤモヤするんですねー

なんでだろう?

 

Women

 

マスコミがこぞって『潔い』と称賛していたことに違和感

 

どのチャンネルにしても、

『売れっ子なのに未練なくスパッと引退して潔い』

『莫大な収入を捨ててまで家庭に入ることにしたのはとても良い決断だ』

足並みそろえてもれなく絶賛。

 

誰も異論を唱える人はいません。

 

目先のお金なんて関係ない、ただただダンナと子どものために尽くして小さな幸せを手に入れるために芸能界を辞めるという決断をした、素晴らしい人なんだよっていう方向に話を持っていっているように見えてしまうのです。

 

本人の決断はそれでいいんですけど、勝手にカリスマ化しようとしているところに、モヤモヤを感じてしまうのです。

 

 

一億総活躍社会とか言ってる一方で…

 

このご時世、女性も外に出て働け、子どもを産んでも会社を辞めずに頑張れ、って言われてきています。

 

女性も外に出て働くことが是であり、専業主婦にも働いてほしい、みたいなことを言っているのに、いざ芸能人のような知名度の高い人が仕事を辞めて家に入ることを選んだ時の報道の仕方が、『ダンナや子どものことを考えて一番良い選択をした』っていう風潮になるのに違和感を感じるのです。

 

あれだけ女性に働けって言ってたやん!

結局、家庭に入った方がいいと思ってるやん!

言ってること全然違うやん!!

 

完全にダブルスタンダードです。

表向きは女性が社会に出て活躍することを善しとしながらも、本当のところは家庭に入って家事・育児をしっかりしてほしいという願望の現れだ思います。

 

 

いろいろな生き方があっていい 

 

結局、専業主婦だろうが働いていようが、その人個人の自由だと思います。

 

今は少子高齢化が進む中で、少しでも税収を上げたいがために働け働けと言われていますが、

自己実現の手段は決して働いてお金を稼ぐことだけじゃないと思うし、日常生活を送る中、社会と関わっていく中で、自分が満足できる生き方を選択できることが大事なんじゃないかな。

 

社会の意見には裏と表がある。

それにいちいち翻弄されてモヤモヤする自分がいる。

 

色々と考えさせられる一件でした。